11月3日、丹生川支所前広場を中心に今年も開催、多くの来場がありました。
ご協賛いただいた皆様、ご協力ご尽力をいただいた方々に深く感謝申し上げます。
3種類のなべに舌鼓
呼び物の「宿儺なべ」は、今年も3種類。丹生川蔬菜出荷組合による「丹生豚(ニュートン)鍋」と宿儺かぼちゃ研究会の「宿儺かぼちゃ飛騨牛愛して鍋」に加え、新たに株式会社タナカ技建のご協力で「能登半島災害復興支援鍋」がお目見えしました。同社は、能登半島地震の被災地での復旧復興工事に携わっている縁から、石川県の食材を使った鍋の提供で復興を後押ししようと出店しました。午前11時の配膳開始に合わせ多くの来場者が詰めかけ、目当てのなべを味わっていました。
ステージやバザーなど
乗鞍連峰太鼓ジュニアの会の太鼓演奏を皮切りに、町方御崎神社の金蔵獅子、こま草保育園年長児の遊戯、丹生川小学校3・4年生の合唱、さらには一輪車演技やフラメンコ、ハンドベルやバンド演奏など、全て地域の皆さんのご協力で、ステージを盛り上げていただきました。
また、丹生川中学校3年生による企画展示や飛騨高山SDGsアクションデイズ出展も新たに組み込まれました。
地元農畜産物や様々なグルメ商品販売、ゲームの提供などのバザーも終始賑わっていました。
両面宿儺 剛ー1グランプリ
50人力の怪力と伝えられる両面宿儺の力を体感する「両面宿儺 剛ー1グランプリ」では、16歳の高校生から75歳までの男女50人の現代の力自慢が宿儺かぼちゃを模した重りの引き上げに挑戦しました。結果、50人各人が引き上げた最も重い重量の総計は2,579㎏と、前年を314㎏上回り、「令和6年両面宿儺50人力」として認定しました。
なお、個人戦・団体戦の結果は次のとおりです。
【個人戦】
- グランプリ 小瀬克治(法力)80㎏
- セカンドグランプリ 山下英二(柏原)79㎏
- サードグランプリ 土川政信(坊方)70㎏
【団体戦】
- 優 勝 チーム宿儺かぼちゃ 319㎏
- 準優勝 丹生川蔬菜出荷組合A 300㎏
- 3 位 チーム木地屋渓谷 275㎏
小瀬さん(右)と山下さん
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