地区防災活動と自助公助　まち協防災講演会

　８月23日、丹生川文化ホールで防災講演会を開催し、町内会関係者など約110人が参加しました。これは、まち協安心・安全部会が主催したもので、地域防災力の更なる向上を目指し、高山市地区防災活動支援事業を活用しました。
　羽島市の小熊新生防災会（おぐましんせいぼうさいかい）の疋田一男（ひきたかずお）会長が講師となり、「地区防災活動と自助公助」と題して講演。①防災士の育成、②自治会連携の様々な防災訓練、③地区防災計画の作成など、同防災会の取り組みが紹介され、私たちの地域でも、町内会などを中心に共助の仕組みづくりとその強化が明らかな課題となりました。
　近年、かつてない自然災害が頻発しています。私たちも自分ごととして捉え、これまで以上に防災減災についてみんなで考え、みんなで取り組むことが重要です。